CLT建築工事新築
新社屋(グランデール古川橋)新築工事
施工の詳細
発注者 日匠グランデール株式会社 元請け・下請け 元請 工事場所 門真市 竣工年月 2025年5月

柱や梁を木材で支える木造軸組工法は、神社といった歴史的な建築物にも使用されるなど、日本の建築を支える最もスタンダードな建築資材です。
「CLT工法」は構造躯体として建物を支えると共に、断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性など複合的な効果も期待できます。
さらにはCO2排出量削減や森林保全にもつながり、地方創生と環境の両面からサステナブルな社会の実現に貢献します。

再生可能な循環資源である木材の活用は、森林サイクルの活性化につながります。また、製造時のCO2排出量が少なく、建物として炭素を長期間固定し続けるため、地球温暖化防止に大きく貢献します。

木材はコンクリートより高い断熱性を持つ素材です。厚みのあるCLTパネルが高い断熱効果を発揮して外気の影響を遮断。冷暖房効率を向上させ、省エネルギーで快適な室内環境を維持します。

繊維方向を直交させた接着構造により、木材の弱点である反りや割れを克服。コンクリートに比べ軽量なため地震の負荷を抑えられるほか、パネル全体で建物を支える「面構造」によって、中高層ビルでも高い耐震安全性を確保できる次世代の構造材です。

CLTは工場で精密加工を済ませてから搬入するため、現場での工程を大幅に削減し、劇的な工期短縮を実現します。事前の緻密な設計・設定に時間をかける分、現場での作業効率を最大化し、スムーズなプロジェクト進行に寄与します。
CLT工法は、「人と環境に優しい空間」を、
「スピーディー」に作るプロジェクトに最適です。

炭素固定量の多い木造建築は、企業の環境姿勢を象徴するアイコンとなります。脱炭素社会への貢献を可視化し、企業ブランディングを強化します。

木の肌触りや香りをそのまま内装に活かせるため、後から木を貼る内装工事が不要です。構造そのものが美しいデザインになります。

現場工期の大幅な短縮が可能なCLTは「新学期に間に合わせたい」等、納期が迫る計画に有効です。ただし、精密な加工のため設計には相応の時間を要します。納期から逆算した、早期の設計着手をお勧めいたします。

私たちは「お客様の目的を叶える手段」としてCLTを徹底的に使いこなします。
すべてをCLTにするのが正解とは限りません。コストを抑えるために鉄骨と組み合わせるハイブリッド工法や、流通量の多い規格パネルをパズルのように組み合わせて無駄をなくす設計提案など、他社にはない柔軟な発想を持っています。
また、独自ルートによる地域産材の調達により、輸送コストの削減と地域貢献を両立。「CLTは高い」という常識を覆し、現実的で価値あるCLT建築を実現できるのが、私たちの強みです。